以下、ネタバレあり
クリアしたので感想を。
個人的にはP5Rに続き2作目だったのもあって、P5Rをベースに考えつつプレイしていたので思うところはいろいろあった。2006年のゲームだから前提がまずおかしいんだけどもw
単調なダンジョンだったり、バレンタインでの修羅場イベントに備えてコミュあげまくったけど何もなかったり
美鶴のコミュが一番最初に見たかったのにステータスが足らないから1学期はひたすら外食してた
ラスボスはBGM良かったけど「これで終わりかーでも3学期は先生とかのコミュ解放されたりでもう少し遊べるのかな」と思ってたら卒業式まで一気に飛ばされて
あっさり終わっちゃうんだな…と残念がってからの
あのエンディングはやばかった。エンディング見るまでは記事書こうとは思わなかったのに、余韻が冷めないので
エンディングの感想
①演出
曲面のシアター演出で桜が綺麗、空も綺麗
余談だけど春が一番季節の中で好き。出会いと別れの季節で、学生の時なんかは地に足つかないふわふわした気持ちで過ごしていたなあ
②BGM
桜と相まってピアノの音が哀愁漂ってた。。
③アイギス
坂本真綾が適役すぎた。人間じゃない無機質な声に合ってるなってアイギス初登場時から感じてたけど、エンディング見たらこの人以外あり得ないって思えるほど良かった
アイギスが感情豊かになっていく過程を経てエンディングの演出、BGMに加えてこの語りはたまらなかった
④選択
ここで選択求められるの!?って驚きとカーソルの効果音の良さ、これ絶対エンディング分岐あるよな?と思ってめちゃくちゃ悩んで選択した
⑤エンドロール
ボーカル流れた瞬間に神曲だと確信した自分に驚いたんだよね
頭空っぽでプレイしていたから主人公のラストがよくわかってなくて
主人公がなぜこんな眠そうにしているのか?おいみんなくるぞおきろ!って内心ツッコミ入れてたり
もしかして夢落ち?もうひと悶着あるの?
なんでアイギスこんな悲しそうにしているのか。というかアイギスヒロインポジでは?あれルート違った?各ヒロインルートのエンディングある感じ?
って的外れなことをたくさん思い描いて、他にエンディングあるのかと調べに行ったら
主人公のラストを知ってお口あんぐり。ええ???ってなった。みんな最後笑ってたしただのお昼寝エンドじゃないか!と。。
泣き損ねた感があって釈然としないけど、エンディングでこんなに良いと思った作品はなかなかない
キャラも良かったな。敵キャラではチドリがお気に入り
(てかみゆきちの声が良すぎた)
まあ何はともあれネタバレ踏まずにクリアまでたどり着けてよかった。ほんとに